初めまして。 - モタ
2011/11/08 (Tue) 01:49:41
DT200のエンジンOH記事面白かったです。
DT200WRではなく、同系列エンジンのSDR200に乗っております。
オイルポンプを新品に交換しても尚、オイルの消費量が多いとの事ですが、下記の内容はチェックされましたでしょうか?
・キャブ全開でのピストンバルブの位置確認。
・アクセルスロットルの遊び(スロットケーブルの遊び)
・それらを踏まえての、アイドリング調整
・最終としてのオイルポンプの合わせ位置確認
SMの最初の方に記載されている内容なのですが、私はこれをやりオイルポンプの消費量を減らす事と燃費の向上が見られました。意外としっかりmm単位でSMの規定値に合わせると、かなり変化がありますよ!勿論、キャブの実油面が規定値での話になりますが。
また、YPVSコントロールユニットの故障により、オイルポンプワイヤーがアイドリング時でさえ微妙に動いている事がありました。
同じく古いバイクですので、お力になればと思い書き込ませて頂きました。一度、御確認してみて下さい。
Re: 初めまして。 - saki
2011/11/11 (Fri) 13:29:51
そうなんです、排気の背中への巻き込みが非常に厄介です。
延長ホースを付けて排気口を下方に逃そうと試みる方もいらっしゃるようですが、私はそこまではするつもりはなく、街乗りの際はオイル除けの上着を一枚余分に羽織っていますけれども、やはり面倒ですね(-_- )
オイル吐出量調整を極めると、未燃焼オイルはほぼ出なくなるらしいのですが、私の腕と経験でぎりぎりの調整を行うのはリスクが高いので、今はオイルは飛ぶものと思って半分諦めています(^^;)
細かいセッティングを詰めて、できるかぎり対策したいと思います(^^)
YAMAHA青缶は消費量が少ないですか~(^O^)、私は青缶以外はほぼ使ったことがありませんし、今後もこれを使い続けるつもりですから素直にうれしいです。
しかしそれはつまり、私のDTが余計にオイルを喰っているということの裏返しですよね(^^;)
オイルポンプの初期ストローク量は、新品でも許容範囲内でのバラつきがあるはずですから、それによっても大分違ってくるかもしれません。
たぶんメーカーは、オイル飛散よりもエンジンブローを恐れているでしょうから、幾分濃いめに設定して出荷しているような気がします(^^;)
おお、モタさんはWR250Xもお持ちでしたか~!
エンジンだけでなくモタード繋がりでもありましたね(^^)
最新の純メーカー製モタード、大変うらやましいです。
ちなみに私はこのDTにWR250Zのエンジンを載せて、DT250WRにしてみたいです(笑)
解決策が見付かると良いですね。 - モタ
2011/11/10 (Thu) 03:26:39
オイル飛散ですが、DT200WRの場合SDRなどと違ってサイレンサーが上部にあるので余計に巻き込んだ風にのってオイルがRフェンダーに付いてしまうんでしょうかね;背中や服に結構付いたり…と困りますね;
オイル消費過多も、オイルの種類により結構変わるみたいです。ヤマハ青缶の場合と高性能オイル(カストロ、ワコーズなど)だと青缶の方が減りは遅いですね。モタードホイールによるエンジン回転数も気になりますね。
オイルポンプ側であれだけ調整されているので、そういった要素が複合的に絡み合ってオイルの消費量に繋がっているのかも知れませんね。
sakiさんのDTは、オイルポンプを新品にしてエンジンもフルOHなので、そんなにオイル消費過多なのが不思議ですね;私も、全く同じ条件だったのでもしお力になれば…と書き込ませて頂きました(笑)ひょんな所で、この疑問点が解決するのを祈っております^^
追伸:SDRの他にWR250Xも所有しており、WRにSDRのエンジンを載せればDTモタードだな…なんて考えながらHPを拝見させて頂きました^^
Re: 初めまして。 - saki
2011/11/10 (Thu) 01:45:35
モタさん初めまして、こんばんは(^^)
SDRも素敵なバイクですよね~、20年たっても色褪せない孤高のデザインコンセプト、DT200WRと同じく(笑)ヤマハにしか作れない傑作バイクだと思います。
それはさておき、オイル燃費の件、ご助言ありがとうございます!(^^)/
ちなみにオイルポンプ交換後の状況は、サイレンサーからの燃え残りオイルの飛散についてはイマイチ改善されませんでしたが、オイル燃費は少し良くなりました(^^)b
それでも1000km/Lは優に切っています…。
オイルポンプワイヤーは一応、吐出量が減る方向に合いマークを調整しています。
DT場合、オイルポンプの吐出量に関わるのはアクセルワイヤー(オイルポンプワイヤー)とエンジン回転数で、キャブセッティングとは無関係と考えていますが…ということはつまり、アイドリング回転数の高低はオイル燃費に影響するということですよね。
…確かに私、ストールを恐れてアイドリングを若干高め(1400rpm台)に設定しています。
あとはモタード仕様にしていたせいもあるのかな?(ホイールの径が小さいため、速度(走行距離)のわりにエンジン回転数が高い)と思ったりもします。
この問題を根本的に解決するにはストローク調整するしかないのでしょうが、より手軽に行える調整を積み上げるだけでも消費量は随分違ってくる可能性があるということですね。
私のDTは、オフロード仕様に変更した際、セッティングをチャンバーと共にノーマルに戻すためキャブを分解したところ、限界に達していたOリング?ガスケット?が臨終したらしく、オーバーフローがひどい状態でして…またいずれOHすることになると思うので、その際にワイヤー側の調整も試してみたいと思います!